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丸善製麺工場について

昭和44年 丸善製麺工場
現在 丸善製麺工場
手延べそうめんは、慶長年(1598年)お伊勢参りに加わった池田町の農家の一人が、大和の国の三輪村(奈良県桜井市)で手延べそうめん作り技術を習って帰り、作り始めたといわれています。
 
自家生産した小麦を自家労働によって加工する手延べそうめんの導入は当時、麦・サツマイモの栽培が中心で、現金収入がほとんどなかった農家にとって大きな福音となり、小豆島一円に普及し、その後、瀬戸内海地方や九州地方で大変評判になり、徳川時代の末期から明治の初期にかけて小豆島の重要な産業となりました。そして、雨が少ない瀬戸内の自然環境も手延べうどん、手延べそうめん作りに適していました。
 
小豆島では手延べうどんを、こびきそうめんとも言います。
手延べそうめんはうどんのように太い麺を少しずつ手で延ばして細くしていきます、腰がつよく品質の良い麺でなければ切れてしまいます。
こびきとは小引き、つまり少ししか引き延ばしてない太い麺の状態の事をいいます。
手延べ半生うどんは、つくりたての風味を味わっていただけますように、その太麺を乾かしきらない状態で一袋づつパック致しました。
従業員一同と“瀬川瑛子さん”
演歌の歌姫
香西かおりさん
女子プロテニスプレーヤー
竹村りょうこさん・佐伯美穂(旧性)さん
“山本譲二”さんの訪問
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