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丸善製麺工場の歴史

丸善製麺工場の歴史 (下記は昭和40年頃の写真です。)

沿革

明治29年頃
初代善五郎(三木家9代目)22歳
既に祖父の頃より農閑期に素麺を造っていたとの事。
昭和33年
2代目宏允20歳 兼業農家より製麺業への移行を始める。
初代善五郎の善の一字をとり、丸善製麺と命名。
当時素麺組合へ素麺を卸していたが、同時に個人販売を始める。自転車に18㎏箱を2箱積み一軒一軒個人宅を訪問するが売れず、最後に1軒の米屋さんが2箱まとめて買い取ってくれたのが今日に至る始まりだった。丸善製麺として最初の販売は5月1日メーデーの日であった。
当時一般の素麺より値段を高くしていたが、自分の造った素麺にはそれだけの価値があると言い、値段は下げなかった。
その後、素麺の味は徐々に評判になり、3年後には完売するようになる。
昭和49年
香川県食品衛生会長より食品衛生向上の模範として表彰される。
昭和53年
資本金100万円で丸善製麺工場有限会社として法人化。
昭和62年
販売管理システムを構築(自社独自のシステムを発注)。オフコンによる販売管理を始める。当時ウインドウズ(パソコン)は無く、コボル(コンピューター言語)によるオフコンを使用する。
平成元年
香川県知事より食品衛生優良施設として表彰される。
平成03年
200万円増資により、資本金300万円となる。
平成12年
3代目社長 三木一史就任。三木宏允会長に就任。
平成16年
ホームページ開設。インターネットによる受注を開始。
平成19年
工場に隣接して販売所、試食所を設置。
平成30年
ホームページをリニューアル。
令和2年
厚生労働省、公益社団法人日本食品衛生協会、主催の第65回令和2年度食品衛生表彰の会において、食品衛生優良施設として日本食品衛生協会会長表彰を受賞
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